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今回は、頭の体操問題を紹介します。
ひらがなと計算問題を組み合わせた、簡単なのに難しい、まさに頭をほぐすのに最適な問題となっています。

ひらがな×計算問題?

今回紹介する頭の体操問題は、ひらがな×計算問題です。

どんな問題?

と思うかもしれませんが、とても簡単です。
実際に一問、例題を紹介します。

1+1

は何ですか?と聞かれれば、皆さんすぐにわかると思います。

では、

いちたすいち

と聞かれたらどうでしょうか?
・・・少し考えたのではないでしょうか?

つまり、普通の足し算や引き算を、ひらがなで書いた問題が今回紹介する頭の体操というわけです。

普通の計算問題でも、普段あまり安産をしない方にとっては十分に頭の体操として有効です。
ですが、あまりに簡単な問題を続けていると、高齢者の方の中からも

なんだか、同じことの繰り返しだな

こんなこと意味がないんじゃないか?

といった声が聞かれるようになります。

デイサービスなどでは脳トレの一環として用いられることが増えた計算問題。

しかし、いくら認知症予防だと言われても、毎日足し算や引き算を行うのは退屈ですし、こんな簡単な問題をやっている自分の状況を思うと、複雑な気持ちになるのも仕方ないですよね。

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意外に難しいひらがな計算

しかし、今回紹介するひらがな×計算問題は一般的な計算ドリルにあるようなものとは違います。
何が難しいかというと・・・

結構難しいんです!!

そもそも、このひらがな計算問題が何故高齢者の方向けかというと、

  1. 計算問題で脳トレができる
  2. なかなか難しい
  3. 言葉に関する考え方と、計算に関する考え方、二つの頭の使い方ができる

という点にあります。

1に関しては、今やどこの施設でも言われていることです。
普段行わない計算問題をしていくことで、脳を意識的に活用し、認知症予防効果などを引き出します。

しかし、デイサービスなどで働いている職員の方には覚えがあると思いますが、あまりに簡単な問題は、高齢者の方は取り組んでくれないのです。

彼らのプライドを考慮すればある意味当然ともいえますが、とにかく取り組んでもらえないことにはどれだけ素晴らしい効果がある脳トレや頭の体操であっても意味がありません。

そこで2です。

この問題は、パッと見てすぐに解けるものではありません。
一度問題を見て、文字を計算式に変換し、それから計算をしなければなりません。

同じ計算問題でも、少し過程が増えるだけで、一気に問題の難しさ・やりがいが増すのです。

そして3ですが、脳は二つ以上の動作を一度に行う時、一つだけの動作を行うよりもはるかに活性化します。
今回で言えば、

言葉を計算式にする

計算問題を解く

の二つの動作を脳に強いるわけですから、それだけ活性化を促します。
つまり、単純な計算問題よりもずっと頭の体操として効果的な問題なのです。

楽しく頭の体操

それでは、今回の問題の意図が伝わったところで問題に入っていきます。
全部で10問あるのですが、問題自体はとても簡単なものばかりです。

おそらく、普通に計算問題として出された場合には10問合わせても1~2分で解けるものです。

ですが、ひらがなで書かれているこの問題は普段通りに簡単に解けるものではないですし、なによりやりがいがあります。

普通の計算問題による脳トレに飽きてしまった方には、単純に頭の体操としても、またモチベーションアップの面で見ても本当に効果的な問題だと思います。
是非、取り組んでみてくださいね。

問題

第一問

にたすなな

第二問

よんたすさん

第三問

にたすきゅうたすよん

第四問

きゅうひくさん

第五問

ななひくろく

第六問

はちひくごひくに

第七問

じゅういちたすはち

第八問

ななたすじゅうさん

第九問

じゅうさんひくななたすご

第十問

きゅうたすろくひくじゅうご

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解答

第一問

2+7=9

第二問

4+3=7

第三問

2+9+4=15

第四問

9-3=6

第五問

7-6=1

第六問

8-5-2=1

第七問

11+8=19

第八問

7+13=20

第九問

13-7+5=11

第十問

9+6-15=0

時間をかけて計算してください

いかがだったでしょうか?
解答に書いてある普通の計算問題であれば、とても簡単にわかると思います。

しかし、問題がひらがな表記になると、それだけで難易度がグッと上がったように感じたと思います。

ですが難しすぎるわけではなく、ゆっくり時間をおいて考えれば必ずできると思います。
高齢者の方で、頭の中だけで解けない人の場合には、文字を数字に直して紙に書き写せば、必ず解けるはずです。

計算式にすれば簡単ですが、文字のままではとても難しいこの問題。
いつも私が書いている高齢者の方の脳トレに最適な『簡単だけど難しい』というテーマに沿ったものになっていると思います。

まさに、高齢者の方の頭の体操にピッタリの問題ですよね。

また、先ほども書いたように、難しいということで高齢者の方も飽きがこず、しかも最後には解けるので満足感・達成感も十分に味わってもらうことができます。

そういった達成感を得ることの繰り返しは、脳トレに対するモチベーションを向上させるとともに、高齢者の方に自分自身への信頼感を取り戻してもらうことにもつながります。

焦らず、じっくりと問題に取り組み、楽しく頭の体操をしてくださいね。

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