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クルクミンとは

クルクミンは、ウコンに含まれるポリフェノールの一種です。
胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きをサポートする作用があるとして二日酔いを抑える効果があることなどが知られています。

ちなみに、カレーが黄色いのもウコンの成分であるクルクミンに黄色の色素が含まれているからです。

飲み会前に飲む定番商品『ウコンの力』は、このクルクミンの効果を利用した商品です。

そのため、今まではクルクミン=肝臓のサポートをする栄養としてのみ考えられており、お酒を飲むときなどにしか日本ではあまり用いられませんでした。

しかし、最近の研究でこのクルクミンには認知症の要望に効果があることが明らかになったのです!!

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アルツハイマーに効果抜群!!

現在、認知症の原因の第一位にあげられるのは、アルツハイマー型認知症です。
その割合はとても高く、認知症全体の約5割を占めていると言われています。

ご存じのように、認知症は現在完全な治療は不可能と言われており、薬を使って症状を和らげたり病気の進行を遅らせることしかできません。

アルツハイマー型認知症もまた治療は大変難しく、アリセプト・メマリーなどの薬を用いての服薬が治療のメインとなっています。

そのアルツハイマーの予防や症状改善に、クルクミンが効果を発揮するという研究データが明らかになったのです。

アルツハイマーのメカニズム

実はアルツハイマー型認知症のメカニズムはまだ完全には解明されていません。
その発症はたいへん早く、症状が出始める10年以上前にすでにアルツハイマー型認知症を発症していたという方もいるほどです。

アルツハイマー型認知症患者の脳には、βアミロイド蛋白というたんぱく質が蓄積、沈着していることが知られています。

このβアミロイド蛋白が、アルツハイマー型認知症の要因を作り出しているのではないかと言われています。

本来なら付着しないはずのβアミロイド蛋白が大量に付着した脳は、その働きを大きく阻害されてしまいます。
それにより、脳の神経細胞(ニューロン)がダメージを受けてしまうためというのがアルツハイマー型認知症のメカニズムと言われています。

つまり、βアミロイド蛋白がこの病気の大きな要因の一つと言えるのです。

このβアミロイド蛋白に対抗することができるのが、クルクミンというわけです。

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発症初期に有効

クルクミンには、抗アミロイド作用として、このβアミロイド蛋白の凝集を抑制したり、既に凝集してしまったβアミロイド蛋白を分解したりする作用があるのです。

つまり、クルクミンそのものに脳を活性化するなどの作用があるわけではないので、ここは注意が必要です。

しかし、脳の働きを阻害する要因の一つと言われているβアミロイド蛋白を分解できるというのはたいへんに効果的であることには変わりありません。

発症初期の方ならば、脳にダメージが行く前に邪魔な物質を除去し、脳の機能を元に戻せる可能性があるというわけです。

すでに動物実験ではその効果が実証されており、人間に対しての知見の結果報告が待たれている状況です。
またインドのある村ではアルツハイマー型認知症の方が一人もいないというデータが出ているのですが、こちらもクルクミンを含むウコンを日常的に食べていることが要因の一つではないかと言われています。

こうした証拠が出てきていることから考えても、クルクミンのアルツハイマーへの効果の信ぴょう性はかなり高いと言えるでしょう。

まずは病院へ

とはいえ、あくまでこれらはデータの一部にすぎません。

確実にクルクミンがアルツハイマー型認知症の予防に役立つかどうかはいまだ解明できていませんし、体質などによってはクルクミンを摂取することが難しい方もいます。

また、取りすぎは肝臓の炎症を起こすというデータもありますので、摂取には十分な注意を払う必要があります。

認知症の薬は日々進歩しており、症状の進行をかなり抑えてくれるところまで来ています。
ですので、まずはお近くの病院を受診し、自分に合った薬等を処方してもらったうえでクルクミンの摂取についても相談してみるのがいいでしょう。

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