歌う8月の歌

今回紹介する8月の歌は全部で7曲です。
どれも、夏や8月にふさわしい名曲ばかりを取り揃えています。

レクリエーションなどにどんどん活用してもらえればなと思います。

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8月といえば?

皆さんは、8月と言われたら何が思い浮かびますか?

お盆や夏祭り、花火などでしょうか。
実は2016年から、もうひとつ8月の代名詞ともいえるものが追加されたのをご存知でしょうか?

それは・・・山の日です。

今まで8月には祝日が1日もなかったのですが、新しい国民の祝日として8月11日が『山の日』に決められたのです。
ちなみに、山の日の前に決められた国民の祝日は1996年に決められた『海の日』だそうです。

ですので、実に20年ぶりに新しい祝日が日本に誕生したことになります。
海の日の次に出来たのが山の日、というのは何となくいいですね。

今説明したような山の日や海の日に関する豆知識は、ぜひ高齢者の方たちとの話題として活用してもらえればなと思います。
8月に関する話題は季節感を感じてもらえますし、コミュニケーションも円滑になるのでかなりおすすめの話題といえます。

山の日の目的は『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』というものだそうです。
確かに、最近自然が減ってきています。

山は人間が住む場所を作るために切り崩され、その数は減る一方。
以前は山に行って果実や植物をとったり、獲物を狩りに行っていた時代もありました。

しかし、スーパーに行けば簡単にお肉も野菜も購入できる時代です。
人が山に入ることは少なくなり、山の恩恵を感じる機会も減少しています。

若い方たちは、もしかしたら山に訪れたこと自体が一度もないといった方もいるかもしれません。
山の日を機会に、一度訪れてみるのも悪くないかもしれませんね。

少し話題がずれてしまいましたが、山が8月と深く関連していることが伝わったのではないでしょうか?
今回8月の歌のテーマとして設定したのは・・・

  • 夏祭り
  • 花火
  • 盆踊り

です。
これらはすべて8月や夏を連想させるテーマです。

季節の歌を探すときは、テーマがとにかく重要です。
これがなければ、なんとなく締まらない、普段の歌レクと変わらないものとなってしまいます。

折角四季折々の季節と、それに沿った季節の歌が存在する日本です。
テーマに沿った季節の歌をどんどんと紹介していきましょう!!

8月の歌7曲

それでは、さっそく紹介していきます。
今回紹介するのは高齢者施設で喜ばれる8月・夏をテーマにした7曲です。

歌レクとしてはもちろんですが、施設での夏祭りなどの際にも流してもらえれば口ずさむ方も多く、会場が和やかな雰囲気になりますよ。

また、歌は聞くだけで季節感を味わう事のできる大変素晴らしいものです。
高齢者の方たちの中には、部屋から出ることが困難な方もいるかもしれません。

そういった方たちには、是非歌声を届かせ、あるいは曲を部屋で流すことで、外に出れなくても歌で季節を感じ取ってもらいましょう🎤

炭坑節

福岡県に古くから伝わる、盆踊りには定番となった一曲の紹介です。
実はこの歌、オリジナルは三井田川炭鉱という炭坑で働いていた女性労働者が口ずさんでいた曲だったそうです。

それがのちにカバーされ、編曲を行った後1932年にレコード化されたそうです。

この時点でも人気の曲でしたが、爆発的に日本に広まったのは、芸者歌手であった赤坂小梅さんがこの歌を歌いレコードを売り出したことが理由だといわれています。

認知症であっても、この歌を聴くと踊りをとても上手に踊ってくれる方がいます。
この歌は、まさに昔の人たちにとっては盆踊りという行事と一体になった名曲なのでしょうね。

東京五輪音頭

1964年に開催された東京オリンピックのメインテーマソングとして、その前の年となる1963年に発表されたのがこの歌です。
この曲も日本で記録的なヒットを達成したわけですが、その理由は多くの有名歌手がカバーしたためと言われています。

  • 三波春夫
  • 橋幸夫
  • 坂本九

といった当時を代表する超人気歌手の皆さんがカバーされたことからも、この歌がどれだけ日本に住む方たちに愛され、勇気づけたかをうかがい知ることができます。

ちなみに、名だたるスター歌手の中で、もっとも売り上げを記録したのが三波春夫さんのカバーだそうです。
その売り上げは、なんと東京オリンピックが行われた1964年のみで実に130万枚!!

当時の人口でのミリオンヒットは、今のミリオンよりもはるかにすごい記録です。

これだけの熱狂を巻き起こした東京オリンピック。
是非、2020年の東京オリンピックでも、再び熱狂と、日本に元気を与えてもらいたいものです。

ソーラン節

こちらの歌は、誰でも歌のタイトルはご存じなのではないでしょうか?
有名なソーラン節です。

意外なことに、歌の名前は知っているのにどういった曲なのかを知らない人が若い人を中心に多いそうです。

今でこそ夏祭り・盆踊りの定番ソングとなったこちらの曲。
ニシン漁の漁師が息を合わせて作業を行うための掛け声『ソーラン ソーラン』が参考になっているとのことです。

つまり、もともとは踊りとは全く関係ない、沖揚げ音頭というジャンルで歌われていたそうです。

日本の夏祭りの、いわば伝統ともいわれているこの一曲。
皆さんも、是非声をそろえて歌ってみてくださいね。

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海は広いな大きいな

 

う~み~はひろい~な~おおき~な~・・・

の歌いだしで始まるこの一曲。
皆さん、聞いたこと・歌ったことがありますよね。

こちらも昔から日本国民に愛され親しまれてきた名曲ですよね。

  • われは海の子

などと並び、日本の膿を語るうえで決して外せない夏の名曲です!

孫と一緒に歌った

昔はよく近くの海に泳ぎに行ったな

等思い出話も引き出せるかもしれませんので、どんどんこの歌も活用してくださいね。

花火

今から70年以上昔、1941年に発表された名曲です。

どんとなった 花火だ きれいだな

このフレーズから始まるこの歌を聴くと、夏の花火の情景が自然と頭に浮かんでくるようです。
ちなみに、この曲を作曲した下総 皖一さんは、7月の歌として有名な『たなばたさま』の作曲家でもあるようです。

すごい方は、いくつも名を残すような作品を作っているわけですね。
施設でも花火大会では、是非バックミュージックにこの歌を採用してもらえればなと思います。

ちなみに、施設での花火大会では打ち上げ花火など見かけが派手なものを、周囲の安全に配慮して行うことが重要です。
普段見ることの少ない花火は、高齢者の方たちのリアクションもとてもいいのでオススメです。

エーデルワイス

こちらの一曲、山の歌としても有名なのですが、もともとはミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中化として人気を博したそうです。

ですが、あまりの歌の人気ぶりにミュージカルから独立してしまい『エーデルワイス』という歌単体でもやっていけるようになってしまったのです。

この一曲は活躍の場は世界中です。
すでに

  • 映画化
  • 日本の教科書に採用

などなど、様々な方面で活躍しています。
私たちが物心つく前からすでに存在していた名曲、エーデルワイス。

老若男女問わず人気の曲ではないでしょうか。
山の日の豆知識と合わせて披露してもらえればなと思います。

アルプス一万尺

最後はこちらの一曲。
手拍子も付いた動画なので、職員の方は是非マスターしていただき、高齢者の方たちの前で披露してもらえればなと考えてきます。

時折、女性の高齢者の方たちの中には、スタッフが目で追えないほどのスピードでのアルプス一万尺の手遊びを行ってくれる方がいます。

勿論一緒にやってもいいのですが、やりかたをたずねてみてください。
いつも何かをしてもらう側に立つことの多い高齢者の方たち。

そんな中で、誰かに何かを教えてあげられるというのはかなりうれしいようです。
是非、歌レクの道具ではなく、コミュニケーション円滑化等にもしっかりと活用していってもらえたらなと思います。

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回は高齢者施設で喜ばれる8月と夏の歌全7曲をお伝えしていきました。

どの曲も、昭和、あるいはもっと昔に歌われ、国民に愛されてきた名曲ばかりです。
こういった昔から歌ったり聞いたりしている曲は、たとえ脳が忘れていても耳が覚えているものです。

はじめは歌えなかった曲も、数回聞くだけで再び歌えるようになった方もいるくらいです。
私たちの記憶に、いかに歌が影響を与えているかという証拠でもありますね。

8月といえば、行事が目白押しです。

  • 盆踊り
  • 花火大会
  • 夏祭り

どれも高齢者の方たちがとても喜んでくれるものばかりなので、一年の行事から外すことはできないですよね。
今年のこれらの行事には、是非今回紹介したような定番の季節の歌を流してもらえればなと思います。

季節の歌がバックで流れているかどうかだけでも、かなり季節感というものが変わってきます。
もっともっと夏を満喫してもらうためにも、音楽にまで気を配った配慮あるイベントの進行をしてもらえればなと思います。

そして、歌の力で行事を盛り上げ、しっかりと季節感を感じてもらってくださいね!!

最後に、7月から12月まで、いわゆる下半期の季節に関するレクリエーションをまとめた記事を紹介しておきます。
季節レクや季節の歌、豆知識クイズなどを探している方、ぜひ一度覗いてみてくださいね♪

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