インフルエンザワクチン効果

2017年のインフルエンザワクチンについてですが、すでに各地でワクチン接種が始まっていますね。
例年中々打てない人が多く、ワクチン入荷待ちとなってしまう方もいますのでぜひ早めの摂取を行うようお勧めします。

今回は、そんな2017年のインフルエンザワクチンの効果は一体どのくらいなのか、またその持続期間はどれくらいなのかについて見ていきます。

ワクチン接種は毎年1回?・・・それ、危険かもしれませんよ。

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2017年のインフルエンザワクチンについて

それでは、早速紹介していきます。
今回は2017年インフルエンザワクチンについての気になる疑問についていろいろと書いています。

特に、ワクチン接種する人が絶対気になる

  • 効果
  • 効果の持続期間
  • 金額
  • 副作用

についても一つずつ取り上げ、詳しく見ていきたいと思います。
更に、ワクチンで最も多い勘違い

ワクチン接種=感染しない

ということにも触れていきます。
ワクチンは感染を100%防ぐものではない、このことは頭に入れておきましょう。

効果

さて、ワクチンの効果ですが今年も4つの型のインフルエンザに効果的なものが用意されています。
毎年その年発生するであろうインフルエンザウイルスに合わせて微妙に内容が変化しているのですが、今年は

インフルエンザA型

インフルエンザB型

それぞれに対して2種類ずつのワクチンが含まれています。
その内訳は、

  • 豚インフルエンザ
  • 香港A型インフルエンザ
  • 季節性B型インフルエンザ×2

となっており、これらへの備えがワクチンを打つことで可能になるのです。

持続期間

インフルエンザワクチンに関する勘違いで最も多いのが、

ワクチンを1本打てばそのシーズンはもう大丈夫

と言うものです。
しかし、実際は違います。

ワクチンの効果持続期間は残念ながら限られています。
その期間は、体質にもよりますが3~4カ月ほどといわれています。

つまり、人によっては3カ月ほどでワクチン効果は切れてしまうのです。

ワクチンが効くまでの期間

そして、ワクチン接種で気を付けたいことがもう一つ。
それはワクチンを打ったその日から抗体ができるわけではないということ。

ワクチンは、確かにインフルエンザウイルスを防ぐうえで非常に有効な手段です。
しかしそれは、あくまでワクチンの効果が表れてからなのです。

実は、ワクチンを摂取して体に抗体ができるまで2週間~4週間ほどかかるのです。

インフルエンザのピークは12月~3月頃まで続くこともあります。
そのことも考慮すると、できるだけ早い接種が望まれます。

出来れば2回接種

上で書いたように、ワクチン効果の持続期間には限りがあります。
そのことを踏まえて、皆さんには是非2回ワクチンを接種してもらいたいと思います。

これには2つ理由があり、まず一つはもちろん効果切れを起こしてしまうからです。
効果が切れてしまっては、私たちは無防備な状態でインフルエンザワクチンと戦わねばならなくなってしまいます。

そしてもう一つ、ワクチンは1回よりも2回打ったほうがはるかに効果が高いからです。

一回目のワクチン接種から大体2~4週間後、再度ワクチン接種を受けてみてください。
すると、一回目のワクチン接種と相まって、通常よりもはるかに高いインフルエンザワクチンの恩恵が得られるようになります。

これをブースト機能と言うのですが、その効果は本当にすさまじく、1回のワクチン接種でインフルエンザウイルスを防げる確率が64%なのに対し、2回接種した方は94%の確立でインフルエンザウイルスを防ぐことができるのです!!

30%の効果アップ・・・これはすごいですね。

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金額

ワクチンの料金はいったいいくらでしょうか?
この料金については、なぜかいろいろな憶測で話が飛んでいるようで、

10000円くらいするって聞いたからちょっと・・・

と言う話を私のまわりで冬時期になると毎年聞くことになります。
実際には1回のワクチン接種で2000円~3000円程度の金額となっています。

どうも、時折間違った情報が流れているみたいですね(^^;)

もし上に書いたように、2回のワクチン接種でインフルエンザをしっかり防いでしまおうと考えている方はその倍の値段、6000円前後を想定しておけばいいかと思います。

仮に3人家族で受けたとして、20000円行かない程度の金額です。
インフルエンザにかかり、地獄のような苦しみに襲われるのに比べたら・・・全然許容範囲内の金額ではないでしょうか?

インフルエンザに一家全員がなった際の治療費なども考慮すると、ワクチンよりはるかにお金がかかることもあり得ます。
今年の冬は、少し奮発してワクチン接種を2回してみてはいかがでしょうか?

副作用

ワクチンの副作用

忘れてはならないのがワクチン接種の副作用です。
どんな薬であっても、必ず何らかの副作用があるものです。

この副作用についてしっかり理解しておかないと、ワクチンの接種後に現れた各種症状に焦ってしまうかもしれません。
しっかり覚えておいてくださいね。

接種場所が腫れる・赤くなる

まず最初に現れるのは、腕などワクチンを注射した場所への異変です。
インフルエンザワクチンを摂取した人のおよそ2割に現れるといわれています。

その症状は、摂取した場所が

  • 腫れる
  • 赤くなる
  • 痛む

等です。
ただし、この症状は一時的なもので、長くても3日ほどで収まります。

各種体調不良

接種後に、1割弱の方を襲う副作用が体調不良です。

  • 発熱
  • 頭痛
  • 下痢
  • おう吐

といった症状が見られます。
厄介なのが、症状がこの時期に流行る

  • インフルエンザ
  • ノロウイルス

という冬の2大疾患に酷似していることです。
ワクチン接種の副作用をノロやインフルと勘違いしてしまい、病院に受診する方が毎年大勢おられます。

この症状は、持病がある方やワクチン接種前より疲れていて具合が悪かった、などの方に多く見られるそうです。
事前に自分の持病や体調を医師に伝え、相談した上でのワクチン接種を行いましょう。

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ワクチン接種=感染しないではない

ここまでワクチンの性能について称賛してきたわけですが、皆さんに一つお伝えしにくいことを言わなければなりません・・・
それは、

ワクチンを接種してもインフルエンザに罹る

と言う事実です。

当然と言えば当然なのですが、どれだけ素晴らしいワクチンや薬があっても、ウイルスを完全に防ぐことはできません。
それだけ病気の脅威は恐ろしいものなんです。

ワクチン=インフルエンザに罹らないというわけではない・・・ですが、それでも私はワクチンの接種を強くオススメします!

それは、ワクチンを打っておけばインフルエンザの重症化を防ぐことができるからです!!

ワクチンの効果は、仮にインフルエンザになってしまった際にも十分に発揮してくれます。
症状を和らげ、体の負担を軽くしてくれるのです。

本来なら熱が38度5分あるところを、37度台で抑えてくれるといった感じです。
これだけで、インフルエンザになってしまった時の辛さがかなり違います。なった本人が言うから間違いありません(笑)

症状が軽いということは、それだけ回復も早いということです。
自分のため、そして家族のためにもワクチンを接種しておくことを強くオススメします。

ワクチン情報まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、2017年のインフルエンザワクチンの効果と持続期間を中心にお伝えしてきました。

ここまでに書いた情報を簡単にまとめてみました。

  • ワクチン効果の持続期間は約3カ月
  • 2回接種することで1回よりもはるかに効果が上がる
  • 2回目を接種する際には、1回目から2~4週間開けるのがベスト
  • ワクチン接種の費用は1回2000~3000円
  • ワクチンには副作用もあるので注意が必要
  • ワクチン接種しても完全にインフルエンザ感染は防げない
  • しかし、ワクチンを打っていれば症状はかなり軽くなる

ワクチン接種しておくことで、インフルエンザの脅威からかなりの確率で身を守れるというのはやはり大きいかと思います。

多少お金がかかってしまいますが、この冬を元気に過ごすための自己投資と考えたらお安いのではないでしょうか?

インフルエンザワクチンについてしっかりと理解し、上手にワクチンを活用することで、皆さんの2017年の冬が過ごしやすいものになりますように♪

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