2016年の冬至はいつ

皆さんは、2016年の冬至がいつか知っていますか?

12月になると、冬至がやってきます。
実は、冬至は毎年同じ日にあるのではなく、何年かに一度その日にちが入れ替わっています。

また、冬至にはカボチャを食べ、ゆず湯をに入る習慣があるのですが、最近の若い人はあまり知らない方も多いのではないでしょうか?
かく言う私も、施設で高齢者の方たちに教えてもらうまでは実はカボチャについては知りませんでした(^^;)

恐らく、私と同じように冬至についてあまり知らない方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、2016年の冬至が何日なのか、冬至に食べるカボチャとゆず湯に入る由来についてお話ししていきます。

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冬至に関する簡単な説明

まず最初に、冬至に関する簡単な説明をしておきます。
そもそも、冬至が一体どういった日なのかかいまいち分からない、というのが私を含め多くの方の正直な感想ですよね。

冬至は簡単に言いますと、一年の中でもっとも日照時間、つまり日が照っている時間が短い一日のことを示しています。
つまり、昼が一年で一番短く、かつ夜が一年に一番長い日を意味しています。

良く混同されるのですが、一年で一番寒い日ではありません。
一年で一番寒い期間を示しているのは『大寒』で、こちらは2016年は1月20日となっています。

冬至の日は、一年で最も太陽の上る高さがに日本から見て低くなるんです。
そのため、日没が早くなり夜が長くなってしまうのです。

そして当然ですが、日が照っている時間が短いわけですから・・・寒いです(´;ω;`)

2016年の冬至は何日?

それでは、2016年の冬至は一体何月何日なのでしょうか?
今年の冬至は・・・

12月21日

となっております!!
クリスマスイブの3日前ですね。

今年のと書いた通り、冬至は何年かに一度その日程が変わってしまう行事の一つなんです。
ちゃんとした計算式もあるのですが、とりあえず2028年までの間は

  • 4の倍数(2016年・2020年・2024年・2028年)は12月21日
  • それ以外の年は12月22日

がそれぞれ冬至となっております。
つまり、うるう年には冬至が12月21日になっている!!と考えておくと覚えやすいのではないでしょうか♪

冬至の食べ物・飲み物の由来

冬至にカボチャ食べる由来

さて、冬至は日本で古くから存在している伝統的な1日です。
そのことから、冬至にはある物を食べ、特別な湯に浸かるのが伝統となっています。

その食べ物と特別な湯とは

  • カボチャ
  • ゆず湯
  • 冬至の七種

です。

いったい何故、カボチャを食べたりゆず湯に入るといったことが当時では一般的となっているのでしょうか。
そこには、当時の方たちのちゃんとした生活の知恵があったのです。

ここからは、冬至にカボチャを食べ、ゆず湯に入る由来、そして冬至の七種に関する説明を詳しく行っていきます。

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カボチャ

まずは、カボチャです。
冬至の日にカボチャを食べるのは高齢者の方たちからしたら当たり前のことのようで、カボチャがメニューになかったとし利用者の方たちに

あんた、カボチャがないが~

と注意されたことがありました。
私はあまり気にしていなかったのが正直なところですが、そういったことに気を配っている高齢者の方たちは大勢おられます。

こういった知識は介護士として絶対知っておきたいところなんだな、と反省したのを今でもはっきり覚えています。
少し話が脱線しましたが、高齢者の方たちにとって、食卓に並んでいないのが不思議に思えるほど、冬至とカボチャは密接にかかわっているのです。

その由来は、カボチャが夏野菜であることと深く関係しています。
本来なら、夏に旬を迎える野菜では冬に食べると味が落ちてしまうため敬遠されてもおかしくありません。

しかし、カボチャはきちんと保存していればかなり長持ちしてくれる食べ物です。
そのため、夏に収穫したカボチャも冬までしっかりおいしく食べることもできるのです。

カボチャは漢字で『南瓜』と書くように、もとは南方(1550年ごろ、ポルトガル人が「カンボジアの特産だ」と言って日本に持ち込んだのが始まりと言われている)からわたってきた野菜なんです。

当時日本では、夏や南は陽の気、つまり太陽の力をふんだんに取り込んだものとして大変ありがたがられていました。
それを冬至、つまり一年で最も太陽の出ている時間が短く陽の気が弱い日に食べることによって運気を養おうと考えられていたそうです。

また、これ以外にも冬至とカボチャの関係には由来があり、そこには昔の人の生活の知恵が活かされています。

カボチャは、カロチンやビタミンなどの栄養素をふんだんに含んでいる野菜です。
この栄養満点の野菜を食べることによって、寒い時期でも風邪をひかず元気に乗り切ろうと考えられていたわけです。

実際、カボチャには冬に助かる

  • 冷え性改善
  • 風邪予防

の2代効果があるとされ、現代でも大変重宝されています。
昔の人たちは、このことを自分たちの経験から知っていたんですね。

先人の知恵、さすがです。

ゆず湯

ゆず湯の由来

冬至にゆず湯、と言うのは聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。
このゆず湯にも、ちゃんとした由来があるんです。

まず、語呂合わせ。

  • ゆずは融通が利く
  • 冬至は湯治(とうじ。温泉などに入り体を癒すこと)

ということから、

冬至の日にゆず湯に入れば、湯治になるし融通が利く人間にもなれる

と考えられていたのです。
とまあ、こんな語呂合わせから始まった習慣が現代にいたっても残っているのです。

そして次が、ゆず湯の効果によるもの。
実は、語呂合わせに関係なく、ゆず湯につかる事自体が大変健康に良い行為なのです。

ゆずの皮には身よりもはるかに多くの栄養素が含まれていて、その皮を湯につけることで栄養素がお湯の中に染み出すのです。
このゆず湯は、

  • 風邪予防
  • 美肌効果
  • 血行促進
  • 冷え性の予防改善
  • ゆずの香りによるリラックス効果

と、いいことづくめの素晴らしい効能を持っています。
そんな健康効果も相まって、早くに日が暮れて寒さ際立つ冬至の日にゆず湯に入る習慣が出来上がっていったのです。

そして最後が、お清めです。

そもそも、お風呂に入るという行為自体が少なかった昔の人々にとって、入浴は体を清める行為とし考えられていました。
さらに、香りが強いゆずを入れることによって邪気を打ち払う効果もプラスされるとしてゆず湯に入る行為が大変ありがたがられていました。

冬至の日に運を呼び込むため、邪気を払い身を清めていたのです。

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冬至の七種

そしてもう一つ、冬至の日にありがたがられていた食べ物が、運盛りの食べ物とされる『ん』がつく食べ物です。
ちなみに運盛りとは、言葉そのまま

運を呼び込む

と言う意味です。

先ほどのカボチャも南京、つまり「なんきん」と書くため、『ん』が2回つく食べ物ということで大変重宝されていました。
この『ん』が2回つく食べ物ということで、カボチャを合わせた冬至の七種と呼ばれる食べ物があります。

それが

  • 南京=なんきん
  • 人参=にんじん
  • 銀杏=ぎんなん
  • 蓮根=れんこん
  • 寒天=かんてん
  • 金柑=きんかん
  • うどん=うんどん

の7つの食べ物です。
全てに『ん』が二回入っていることから大変縁起のいい食べ物とされ、冬至の日にはこぞってこれらの食べ物を食べていました。

運がよくなる・・・年末ジャンボ宝くじを買っている人は、ぜひ年末に向けて食べておきたい食べ物ですね(笑)

あったかくして体調に気を付けましょう

 

いかがだったでしょうか?
今回は2016年の冬至はいつか、そして冬至の日のカボチャやゆず湯の由来は一体何なのか、ということについて紹介していきました。

簡潔にまとめると

  • 2016年の冬至は12月21日
  • カボチャは陽の気を体に入れるためと健康のため食べる
  • ゆず湯は語呂合わせや健康、体を清めるため入る

ということでしたね。
当たり前の話ですが、どんなことであってもしっかりとした由来があるものですね。

昔から続いている習慣や伝統にはちゃんと意味があり、またしっかりとした理由が存在しているのです。
科学的に解明されていなかった当時からカボチャやゆず湯の健康効果を体験し、それを実行していたのですから、本当に先人の知恵には頭が下がる思いです。

皆さんもぜひ、冬至の日にはゆず湯で体を清め、カボチャで健康を手に入れて、冬至の七種で運を呼び込んでくださいね♪

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