bsN112_sonnabakana

2015年のノロウイルスは新型

例年秋~冬にかけて猛威を振るうノロウイルスですが、なんと今年は例年以上に大流行する恐れが出てきました。
というのも、今年のノロウイルスは去年までのものと異なる新型のウイルスであることが判明したのです。

これまでのインフルエンザとどこが違うのか、症状や予防方法は異なるのか等について詳しく説明して行きます。

スポンサーリンク

新型の特徴

これまでのものとどこが違うのか

新型になって何が変わったかというと、ウイルスの持つ免疫力です。

もともと、人への感染力の高さゆえに恐れられていたノロウイルスですが、毎年のように流行するため、徐々に私たち人間にはノロウイルスに対する免疫ができてきていたのです。

ですので、いくら感染力が強くても、免疫がある人はノロウイルスの症状を呈することが少なくなり、ここ数年は大流行と言えるほどの流行はありませんでした。

しかし、今年は違います。

なんと、ノロウイルスが、私たちが免疫を持っていない、まったく新しいウイルスに生まれ変わってしまったのです。
しかも、肝心の感染力や症状はそのままに!!

例年流行し人々を苦しめてきたノロウイルスは【GⅡ.4】と呼ばれていたもので、こちらに対しての免疫はすでに私たちの体内にできつつあります。
ですが、今年になって検出されたノロウイルスは【GⅡ.17】と言われるものでした。

そう、まさに未知のウイルスなのです。

当然、私たちの体の中には免疫がありません。新型である以上、誰一人としてこのノロウイルスにかかった人はいないのですから。

これまで、免疫ができている人が増えていたからこそ、感染力の高いノロウイルスであるにもかかわらず、大流行は抑えられていたのです。
しかし、今年はほとんどすべての人が免疫を持っていない状態でノロウイルスのピークの時期を迎えなければなりません。

そのため、日本全国で近年にないほどのノロウイルスの大流行が予想されているのです。

スポンサーリンク

新型の予防方法

先ほど述べたように、新型ノロウイルスは人間が免疫を持っていない新しい形に生まれ変わったわけですが、それ以外は特に変わったところは見られません。
そのため、症状も、その予防方法も前回の記事にて書いたものと特に変わりありません。

前回の記事 ➡ 2015年もノロウイルスが大流行か!?予防方法を紹介します!

大事なのは、やはり徹底した手洗いです。

アルコールは効果がありませんので、それ以外の石鹸を用いて消毒してください。
どれがノロウイルスに効果があるのか不安な方は、不用意に判断せず、薬局などで相談するのがいいでしょう。

手洗いを行うだけでも、ノロウイルスの自宅への持ち込みや口からの取り込みを減らすことができるため、大幅に感染の危険性を減らすことができます。

消毒液の作り方

そのほかに効果的なのは、消毒液によるドアノブや手すりなど普段からよく触ってしまうところの消毒です。
特に、高齢者施設やバリアフリー化した住宅に住んでいる高齢者の方の場合、手すりに触れることが大変多く、それだけ手すりにウイルスが付着している可能性は高くなります。

そういった感染源となる場所をこまめに消毒しておくことで、感染を防ぎ、家や施設で生活する方全員の健康を守ることができるのです。

肝心の消毒液の作り方ですが、

水2リットルに対して、ペットボトルのキャップに塩素系漂白剤2杯程度と思ってもらえればいいかと思います。

この消毒液にタオルなどを浸し、ドアノブや手すり、そのほか冷蔵庫や食器棚などよく触りそうな床をふき取ってしまえば、管理感染の確率は下がるでしょう。

終わりに

体力のない高齢者、子供たちにとってノロウイルスは本当に脅威です。
私たちにできることは、そういった弱い存在がノロウイルスに感染しないよう、手洗いうがいの徹底やこまめな消毒で予防することだけです。

ですが、この予防をきちんと行っておけば、ノロウイルスがいくら感染力が強くても感染する恐れはそう高くありません。

もちろん油断は禁物ですが、やみくもに怖がるのではなく、正しい知識・正しい予防方法で備えていただけたらと思います。

記事の最後に、高齢者の病気に関する記事をまとめたリンクを張っておきます。
もっと病気のことを知っておきたい!!と思った方は、ぜひ活用してください。

胃腸に関する関連記事

➡ 胃や腸、お腹の不調まとめ記事はこちらから♪

➡ 食べたらすぐ下痢と腹痛に襲われる原因は!?

➡ 胃腸風で熱が出るってホント!?食事や薬について解説

➡ 急性胃腸炎の治し方!完治期間はどれくらいなの??

➡ 胃潰瘍の入院期間はどれくらい?費用と入院期間も!

➡ おへそとその周りが痛いんだけど、原因は何?

➡ 肝臓が痛い原因はアルコールだった!?

スポンサーリンク